憲法と経済だけが国の課題なのではない
選挙のたびに思うのだが
やたらと誹謗中傷が飛び交う
なぜそのような論調になるのか
しかも争点が狭い
戦争をするために憲法を変えるか
戦争をしないために憲法を守るか
(もちろんそんな単純な二者択一ではないが)
という議論は国家の方向として大切だし
どのような経済政策をとるか
というのも国民の生活に大きく影響する
だが議論すべきなのはそれだけではないはず
ここ数十年政治の議論はそこばかりに集中してきた
相手を叩きやすいから?
その結果としてもたらされたものの1つが
少子高齢化だったような気がする
選挙のための選挙にならないために
憲法や経済以外の
教育 文化 学術 社会
議論すべきことはいっぱいあるだろうし
世代 性別 職業 の異なる
いろんな人が国会に行くべきなんじゃないだろうか
@@@@ここから先はネトウヨの方は読まないほうがいいです@@@@
今回参議院議員の選挙に
元モーニング娘。(2期生)の
ネトウヨとおぼしき人から
すざまじい誹謗中傷の嵐が飛び交いました
中には今回の選挙に何の関係もない
矢口 後藤 吉澤 などの
過去のプライベートや事件を持ち出して
叩きまくっていました
本人のことにしても
政治的能力についてはまだ未知数で
根拠のない感情的な言いがかりのようなものばかり
30歳以上の日本国民で供託金を払えば
選挙に出馬する権利は誰にでもあるはず
それに参議院というところは
いろんな立場の人が出ていくべきところで
二院制の意味もそこにあるはずなんですよ
そんなこともわからん人がネトウヨにはいっぱいいるんですね