最後まで見えなかったビジョン
最近のハロヲタはものわかりのいい人たちが増えていて
批判的な意見とか否定的な意見とかが飛び交うことは少なくなったのだが
今回のカントリーガールズの件に関しては・・・・
4人のうち3人がハロプロを去ることになるのだが
そのこと自体はそれぞれの人生でもあり企業の戦略でもあるから
結果に関してはいちがいになんともいえないが
問題はそれに至るプロセスに納得がいかないことだろう
一言でいえばビジョンがなかった
その結果またとない人材を一挙に3人も失うことになってしまった
いや過去も含めれば3人だけではない
カントリーガールズに在籍した8人のうち
6人(島村 嗣永 梁川 山木 小関 船木)がハロプロを去ってしまった
経営陣が全員切腹しても償えないほどの大失態である
最初はそれほど期待されたユニットではなかったかもしれないが
予想外に好調なスタートを切って浮かれたところに
島村の契約トラブルが発生して
打開するらめに梁川船木という貴重な大駒を2枚も投入してしまった
ところが他のユニットとの兼任 という不可解な戦略
1つ1つはその時点での最前手に見えるかもしれないけど
すぐ前の手が無意味になるような手を指している
要するに大局観がない
こんなことなら未来少女オーディションで
山木と船木を娘。に入れておけば と思った人も多いだろう